生活工芸展 出品作品③(7/5)

いよいよ明日からギャラリーやまほんさんでの生活工芸展がはじまります。 そしてこのような皆様の中に夫が名を連ねている・・・畏れ多いことです。 そんな生活工芸展出品作品のご紹介シリーズ第三弾。

こちらは新作の脚付ピッチャーとなります。 大勢集まった際の麦茶をこれに淹れ、涼しい顔して順繰りに注いでゆくのはどうでしょう。 これからの季節あなた様専用のビールジョッキとしても、大きめの箸立てとしても 「王様の耳はロバの耳」的な使い方など、様々な用途にお使い頂ける品でございます。 シャープなラインの最後に柔らかな膨らみ。この匙加減、もう虜だね! インテリアの一部としてもしっくり馴染むかと思います。 そうです、何が言いたかったかというと「買ってしまえばこっちのもんだ」ということでございます。

こちらはラトンの二本線をなくし、よりシンプルに徹底した新作のカップでございます。 特徴がなさすぎて寂しいでしょうか? でもよくよくご覧になってみてください。 シンプルなラインの美しさと下の部分のほんの少しの広がり。底の微妙な浮きあがり。

「シンプルなもの=手間が掛かっていない」という訳では決してありません。 シンプルであればあるほど粗がひときわ目立つものです。 おまけに釉薬を薄くしか掛けていないので元々のつくりの精巧さが要求されます。 ここまで徹底して削ぎ落したものこそ、飽きが来ず使うほどに愛着が湧くと言えるでしょう。

(・・・こうして書きながら「私は一体なんのキャラを演じているのかな」と思いました)

そして輪花皿です。今回は大きいサイズも揃えておりますのでぜひ! 輪花は言うまでもなしでございます。 よくあるといえばよくある。でも違いがはっきりしているといえばしている。 夫の場合は周囲の削りの斜め加減といいましょうか。エッジの効き具合が特徴的でございます。 また、これまでのシンプルな器と合わせていただくとよりお互いの良さが引き立つように思います。 また砂金色はこのように一つ一つ結晶の出具合が違うので選ぶ楽しみもございます。 今回、象牙色もあります。爽やかで良いです。 砂金色は迫力がありました。 展示する場所によって同じ器でも見え方が全然違ってくるのです。 あのやまほんさんの中で夫の器がどんな風に見えるのか、明日がとても楽しみです。 そうなのよ、われわれ明日はトークショーに行くのよね。 どなたかお会いできたらいいですね! これから9月1日までの期間、みなさまどうぞよろしくお願い致します。


生活工芸展 III

会場1 史跡旧崇廣堂

会期  2019年7月6日(土)〜7月21日(日) 開館時間10:00〜18:00 休廊日 火曜 場所  史跡旧崇廣堂(三重県伊賀市上野丸之内78-1) 会場2 gallery yamahon 会期  2019年7月6日(土)〜9月1日(日) 開館時間11:00〜17:30 休廊日 火曜 場所  gallery yamahon 出展作家  厚川文子/安藤雅信/岩本忠美/内田鋼一/永木卓/大谷哲也/大村剛/柏木円/金森正起/川合優/寒川義雄/紀平佳丈/黒畑日佐代/小澄正雄/城進/杉田明彦/千 sen/竹俣勇壱/竹口要/津田清和/土田和茂/つちや織物所/富井貴志/冨沢恭子/中野知昭/ハタノワタル/福森道歩/古谷朱里/古谷宣幸/初雪 ポッケ/ヒガシ竹工所/ヒムカシ/藤原純/細川由紀子/三谷龍二/三笘修/山田洋次/山本忠正/渡辺遼/Bowl Pond/paisano/minä perhonen

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