菊の御紋と拷問。(8/10)
夫の師匠宅でのお茶請けコチラ ↓

これ、何と!皇居のお土産だそうです~。
どなたかが受賞された際、先生のお宅に持ってきてくださったそう。
思わず「まんまんちゃん」しそうになっちゃったね。
(まんまんちゃんは万国共通ですか? 私は幼き頃から母に「まんまんちゃん」と育てられましたが。)
この中のどれを選んだかというとそう、間違いなく菊♡
神聖な感じがする菊の御紋が好きだからですー。
眞子様のご結婚で揺れる皇室のことはさっぱり詳しくありませんが
皇居と日の丸と菊の御紋は美しいから大好きです。
お土産まってます。謎のアピールです。
あ、でもご心配なさるな。
先生のお宅で出てきたものはコレだけではありません。
メロン4分の1、頂きましたです。
先生の奥様、底抜けに明るくてさっぱりした方なんです。

ご自宅からこの写真の応接室まで敷地内とはいえ距離があるからだと思うのですが
唐突にまな板と包丁、そしてメロン片手に入っていらして
目の前ですぽんすぽんと4つ割りにされたメロンの一つが
先生の高級お皿に乗って私の元へやって来たのです。
いや私、そんな大胆な光景産まれて初めてでしたよ。
それがまさか夫の尊敬する師匠のお宅でとは・・・
きゅん♡
そして
「こんな大きなメロン4分の1、食べられるかしら。
残すのも失礼だし。
どうしよう、心配だわ」←口調は女優ふう
と心の中で呟きながら先割れスプーンをぐさり突き刺しました。
はっと気付いた時それは何ちゅことなくペラペラの皮のみとなっておりました。
何だよ、一瞬かよ。オレけっこう大食いだな。

先生からの帰り道にある、多治見のモザイクタイルミュージアムです。
この扉、大きな建物のわりにちんまりしているので
「わぁ手作り感あってすてき」
と、勝手に手動だと思っていたのにこうして自動で開くので怯みました。
完全なるカモフラージュです。
しかし可愛いのは外観だけでいきなり4階まで階段で上がらされるという拷問。
藤森建築を堪能するにはベストなのだろうね、きっとそうねとか思いつつ
岐阜って最近普通に40度。その日も恐ろしく暑かったのです。
私まさか室内でこんなに汗だくになると思っていなくて
ちょっと受付のお姉さんを恨んでしまいそうになりましたよ(八つ当たり)。
あ、もちろんわかっておられるかと思いますが念のため
この後ろ姿はわたくしでございます。
最近もっぱらこのワンピースに頼りっぱなしです。
生地のボリュームがすごいので余計に暑かったのかも知れないが。
いやいや、4階まで歩いたせいや。そうに違いない。
-utsuwa kobako- 次はマンマミーアのご飯会について書くかも知れへん。ツ。